表 2. メーカーによって1日量、構成生薬が異なる例(葛根湯)
メーカー名 |
1日量
|
構成生薬
|
カネボウ |
7.5 g |
エキス末
5.2 g |
カッコン
8 g |
マオウ・タイソウ
各4 g |
ケイヒ・シャクヤク
各3 g |
カンゾウ
2 g |
ショウキョウ
1 g |
ツムラ |
7.5 g |
エキス末
3.75 g |
カッコン
4 g |
タイソウ・マオウ
各3 g |
ケイヒ・シャクヤク
各2 g |
カンゾウ
2 g |
ショウキョウ
2 g |
コタロー |
7.5 g |
エキス末
4.8 g |
カッコン・マオウ
各4 g |
タイソウ
3 g |
ケイヒ・シャクヤク
各2 g |
カンゾウ
2 g |
ショウキョウ
1 g |
三和 |
7.5 g |
エキス末
4.1 g |
カッコン
4 g |
マオウ・タイソウ
各3g |
ケイヒ・シャクヤク
各2 g |
カンゾウ
2 g |
ショウキョウ
1 g |
東洋 |
6 g |
エキス末
3.6 g |
カッコン
4 g |
マオウ・タイソウ
各3 g |
ケイシ・シャクヤク
各2 g |
カンゾウ
2 g |
生ショウキョウ
3 g |
表からわかるように、各メーカーによって構成生薬の含有量が異なっている部分がある。さらには、エキス末の使用量も異なる。
|